研究活動

『燕然山銘初拓本』

内蒙古大学所蔵の標記の初拓本集を、京都の藝文書院の「文字資料叢書」に加えていただきました。
定価は、本体2,500円+税となっています。

『大学書道資料』(半山居、2020/4/10)を刊行いたしました。

346頁、頒価1,800円。
「書譜」などの書論講読、書道史関連の論考などを収載した資料集です。

『大学書写資料』

目次

『大学書写資料』の刊行

大学における書写教育の資料集を刊行(2020/4)いたしました。書道文化史に触れながら書写指導の基礎力を身につけることを主眼としたものです。

『書法研究』(2019年第4期:書法研究雑誌社)に小論掲載

“补笔”之思  |  [日]小原俊树 撰 刘婷芳 堀川英嗣 译 
 “补笔”是指字形以及作品的空白处所填补的笔画。本文举出中日书法作品中“补笔”现象的具体字例,并将其分为“文字辨别上衍生的点”“末笔竖画上所添加的补笔”“与笔势向上的笔画相呼应的点”“从左回笔再向右上所打的补空点”“类似“补空点”的例子”来叙述不同情况下“补笔”所起到的作用。https://mp.weixin.qq.com/s/TicLXmlnUNFu8rtbHS5ICQ

『燕然山銘』の刊行

モンゴル現存の漢文摩崖「燕然山銘」の実地報告書を刊行しました。
購入ご希望の方は、「作品等の販売」コーナーをご参照ください。

モンゴル再訪記

2019/9/12~16 デルゲルハンガイ山の燕然山銘の視察紀行です。

モンゴル訪問記

遊牧運転手A氏ご夫妻のご案内で、首都ウランバートルから遠く離れた、デンゲルハンガイの「燕然山銘」摩崖を視察できました(総走行1300㌔m)。書法的な考察は、後日掲載予定です。

「令和」考

「令和」考(Ⅱ)

第三回世界漢字文化與設計学会「子どもの目と甲骨文字造形]

2019中国古典家具研討学会との共催
2019(平成31)年326日、河北省大成県

山西大学:「補空点攷」

2018/9/14 山西省太原市
(発表パワーポイントの一部を掲載)

刑徒塼(『金石書学』12号、藝文書院)

刑徒塼2

刑徒塼3

瓦文字(『金石書学』20号、藝文書院刊)

瓦文字2

瓦文字3